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いつだって自分が主体

 

人には忘れてはならない事があり、

時には忘れても良い事もある。

 

傷付いたその時の自分を抱えて

忘れなくたっていい。

忘れたっていい。

 

でも思い出して、

その傷付いた自分を癒してくれた人達を、

 

自分の力で立ち上がり

人に支えられて、

私達は人間になる。

 

あなたは在るだけで素晴らしいし

あなたはただそこに在るだけで

美しいのだから。

 

 

 

周りのみんなが自分を見ていて、

見られているような気がして辛かったね。

 

謂れなき言葉に沢山傷付いた、

 

身体も痛かったけど何よりココロが痛かった。

 

何処に向けたいのかわからないけど

胸が熱くなり叫びたい衝動もあった。

 

見た目で判断される事で、本当の自分をわかってもらえなくて

悔しい思いをした時もあった。

 

そうやって私達アルピニズムは、

日々小さなかすり傷や擦り傷を沢山受けて来た、

 

1つ1つを癒し暖めて、

ばんそこ貼ったらまた走り出そう。

 

足かせを付けているのは自分なんだ。

いつだって私たちは自由なんだよ。

 

誰にも傷付けることは出来ないし、

誰かに傷付く事もない。

 

どんな思考の選択をするのか?

どんな意見を受け入れて受け入れないか

それは「自分」が決める事なんだ。